工種ごとに歩掛り・ゴミ係数・標準利益率を管理。「材料編集」を押すと、その工種専用の材料・作業内容をその場で編集できます。
| コード | 工種名 | 歩掛り | ゴミ係数 | 標準利益率% | 単位 |
|---|
品番→商品名・定価・単位・メーカー。連携読込時に品番一致で自動引当されます。品番そのものは変更できません(直すときは ×削除→+追加)。保存済み案件の金額は動きません。
| 品番 | 商品名 | 定価 | 単位 | メーカー |
|---|
問屋から届いた価格表を写したものです。ここでは直せません(直すときは元のJSONを作り直します)。 単価入力のときに、品番・品名から引いて仕入価格と掛率を見せます。採用するかどうかは人が決めます。 商品マスタとは別の入れ物なので、商品マスタも工種マスタも変わりません。
| コード | 品名 | 単位 | 単価 | 掛率 | 共通コード |
|---|
自分たちが実際に買った単価を材料名ごとに覚えておくところです。
材料行のヒントで[採用]を押すと、ここに残ります。次に同じ材料が出たときも自動では入れません——
「前回採用」として見せるだけです。入れるかどうかは毎回その場で決めてください。
工種マスタの単価は変わりません。ここを消しても見積の金額は動きません。
| 材料名 | 問屋 | 単位 | 単価 | 採用日 |
|---|
上段の「📊出力」からダウンロードされるExcelの中身です。ここは確認用。Excelの各シートを行番号・列つきで再現しています。
見積を作るための積算まとめを印刷します(歩掛り・ゴミ係数は印刷されません。品番・材料明細・集計入り)。
かんたん測るくん PRO で拾い出した数量を受け取り、材料と金額まで組み立てるアプリです。
ファイルは1つだけ。ダブルクリックで開けば動きます。インストールは要りません。
入力・計算・印刷はネットにつながっていなくても動きます。
ただし Excel出力と、測るくんの保存ZIPの読み書きだけは、外部の部品を読み込みます。
初回はネットにつながった状態で一度開いてください(できなかったときは
「ネット接続をご確認ください」と出ます)。
このアプリは「工種コード」で動いています。
測るくんで測った1件ずつに工種コードが付いていて、積算つくるはそのコードを鍵にして
「どの計算式を使うか」「どの材料を何枚出すか」を決めます。
コードの状態によって、止まり方が2つあります。
| コードの状態 | どうなるか |
|---|---|
| 工種マスタにそのコードが無い | 行は「⚠ 未照合」として残りますが、この行の金額は未計上です |
| コードはあるが、計算式や設定値が足りない | 人件費などの金額は出ますが、材料は1行も出ません |
どちらも壊れているわけではなく、「数えてよいか分からないから数えない」という作りです。
数量を勝手に 0 と決めて金額にしてしまうと、足りないことに気づけません。
だから、計算できないときは必ず理由を画面に出して止まります。
材料が出ないときは、まず画面上部の通知を読んでください。
何が足りないかがそこに書いてあります(→ 「9. 困ったとき」)。
かんたん測るくん PRO 積算つくる
┌──────────────┐ ┌──────────────────┐
│ 図面を測る │ │ ① マスタ │
│ 工種を選ぶ │ │ 工種・歩掛・材料・単価 │
│ (=コードが付く) │ │ │
│ │ ───▶ │ ② 入力 │
│ 保存ZIP / 連携データ │ │ 測定を工種へ割り当てて計算 │
└──────────────┘ │ │
│ ③ 帳票 │
│ 印刷・Excel │
└──────────────────┘
工種マスタは両方のアプリが同じものを読みます。
「工種を増やすのは測るくん」「材料と単価を決めるのは積算つくる」「配った1つのファイルを両方が読む」
という分担です。
初めて開いたとき、画面に移行の案内が出ることがあります。
ここを片づけてから工種マスタを取り込んでください。
| 画面の状態 | 意味 | やること |
|---|---|---|
| そのまま使える | 共有マスタの準備ができている | そのまま「3. 工種マスタを取り込む」へ |
| 移行の案内が出ている | 共有マスタがまだ用意できていない | 案内にしたがって片づける |
| 「旧マスタで一時作業する」を選んだ | 共有マスタへ保存されません | 一時的な作業だけに使う |
⚠ 「旧マスタで一時作業する」のまま工種マスタを取り込むと、閉じたときに消えます。
取り込み自体は成功して材料も出るので、その場では気づけません。
案内が出ている間は、先に移行を片づけてください。
⚙管理 ▾ → 🔄 マスタ更新 で、配られた 工種マスタ_v1.json を選びます。
取り込むと、手元のマスタと読み込んだマスタが合流します(全部入れ替えではありません)。
| 相手 | どうなるか |
|---|---|
| コードか工種名が一致する工種 | 上書き(歩掛・単位・利益率・ゴミ係数・工種の設定値。材料や作業内容が入っていればそれも) |
| 配られた側にだけある工種 | 追加 |
| 手元にだけある工種 | そのまま残る(消えません) |
終わると マスタ更新 完了/追加 ○件 / 上書き ○件 / スキップ ○件 と出ます。
材料や作業内容を置き換えたときは、その件数も出ます。
自分で単価を入れていた工種は、マスタ更新で上書きされることがあります。
上のメッセージに「材料・単価を置き換え ○件」と出るので、そこで気づけます。
工種名は同じなのにコードが違うものがあったときだけ、そのあとに選ぶ画面が出ます。
勝手にコードを書き換えることはしません。
| 選択 | どうなるか |
|---|---|
| 両方残す | 読み込んだ側を別の工種として追加します(工種名に連番が付きます) |
| 新データに更新 | いまある工種のコードを、読み込んだコードへ変えます |
| 見送る | 何も変えません |
📂 読込 で次のどれでも開けます。
.sekisan.json)読み込むと、測定1件が②入力の1行になります。
工種マスタに無いコードで届いた行は「⚠ 未照合」として行は残したまま警告します。
あとから工種を足して 🔄マスタ更新 すると、自動で照合し直します。
工種ごとの歩掛り・ゴミ係数・標準利益率・単位を持ちます。
材料編集 を押すと、その工種専用の材料・作業内容・工種の設定値を編集できます。
画面上部では 現場基準 利益率 と 人工単価 を設定できます。
どちらも「この現場全体の既定」で、②入力の工種ごとに上書きできます。
配られたままの状態は「歩掛り40・ゴミ係数0.01・標準利益率10%・単価は未設定」の
標準デフォルト値です(人工単価も標準値)。自社の値に直してから使ってください。
材料の単価は 材料編集 で入れます。ここで入れた単価は、同じ名前の自動材料行
(吊りボルト・石膏ボードなど)にも次の計算から使われます。品番のある材料は
商品マスタの単価が優先です。
①マスタの下段には 商品マスタ の表があります。🛒で取り込んだ
品番→商品名・定価・単位・メーカーを、その場で閲覧・修正できます。
+品番を追加 で品番と定価(0より大きい数)を入れて手動追加、× で削除です。
品番そのものは変更できません(直すときは ×削除→+追加)。
件数が多いときは検索(品番・商品名・メーカー)と ◀ 前へ/次へ ▶ のページ切替で探せます。
検索語をスペース(全角・半角どちらでも)で区切ると、すべての語を含む行だけに
絞り込めます(例:「タイル 50角」→ 商品名に両方の語を含む行だけが残ります)。
修正・追加・削除は次の計算(連携読込・再引当・新しい材料行)から効き、
保存済み案件の金額は動きません。
なお 🛒商品マスタ読込は全置き換えです。手で直した内容はファイルの再取込で消えるので、
残したい修正は取込元のファイル側にも反映してください。
💾 いまの構成をテンプレ登録 を押すと、その時点の材料構成(名前・単位・単価・数量ルール)を
名前を付けて保存できます(1工種につき10件まで)。📥 読み込む でいつでも呼び出せます。
現場のタイプごとに材料構成を切り替えたいときに使ってください。
測定1件=1行。数量・単価を確認して調整します。
人工の行の右端に、その工種だけの人工単価マスがあります。
空のままなら現場基準の人工単価で計算し、値を入れるとその工種だけその単価で
人件費を計算します(「(個別)」と表示されます)。空に戻せば現場基準へ戻ります。
自動で作られた材料行には「自動」バッジが付き、
どう数えたかがバッジにカーソルを当てると読めます。
自動材料行に手を入れたときの扱いは、直した欄によって変わります。
| 直した欄 | どうなるか |
|---|---|
| 単価・品名・単位 | 行は自動のまま。直した値は次の再計算へ引き継がれ、数量は現場に合わせて動き続けます |
| 数量 | その行は自動更新から外れます(以後は手入力扱い。枚数を人が持つ扱いになります) |
| 行を削除 | 記録が残り、再計算しても戻ってきません |
単価だけ直した行まで凍結すると、現場の枚数が変わったときに古い枚数のまま残って発注が足りなくなります。
だから欄ごとに分けています。
印刷(積算まとめ)と Excel 出力(積算表 / 集計 / 明細1)。
ここがこのアプリの中心です。詳しくは別冊『設定コードの活用方法』を読んでください。
材料が出るには、次の3つがそろっている必要があります。
どれか1つでも欠けると、その工種は材料を1行も出しません。
「計算できたぶんだけ出す」ということはしません。合計が足りないまま金額になるのを防ぐためです。
| 項目 | どこで決まるか |
|---|---|
| 人件費 | 数量 ÷ 歩掛り × 人工単価(人工単価は工種ごとに上書きできます) |
| 材料費 | 材料行の数量 × 単価 |
| ゴミ処分 | 数量 × ゴミ係数 |
| 利益 | 原価 × 利益率(工種ごとに上書きできます) |
単価は案件ごとに記録されます。
あとからマスタの単価を直しても、単価の控えを持っている案件の金額は動きません。
控えを持たない案件(この仕組みより前に保存されたもの)だけ、現在の単価で計算し直します。
どちらの扱いになったかは画面に出ます。黙って差し替えることはしません。
同じ理由で、この版より前に保存した案件を開いても、新しく増えた材料は出ません。
「この案件を保存したときには無かった材料なので計算していません」と通知が出ます。
必要なら手で入れてください。
| 出力 | 中身 |
|---|---|
| 🖨 印刷 | 積算まとめ(工種カード+人件費/材料費/見積フッター)。カードには人工単価も出ます(個別調整した工種は「(個別)」付き)。材料名の下に注記が付くことがあります |
| 📊 Excel | 積算表 / 集計 / 明細1 の3シート。明細1の備考欄に注記が入ります。人工単価を個別調整した工種は人工行の備考に「個別」と入ります |
| CSV | 積算表(工種ごと1行)。材料行が無いので注記は出ません |
材料が出ないときは、画面上部の通知をそのまま読んでください。
よく出るものと対処は次のとおりです。
| 通知(画面に出る文言) | 意味 | 対処 |
|---|---|---|
| 知らない設定項目があります | 工種の設定値のキーを書き間違えた | ①マスタで直す。使えるキーは通知に並びます |
| マス寸法が入っていません | 工種の設定値が未設定 | ①マスタで工種の設定値を入れる |
| 図面のマス割が取れないため自動計算していません | 旧いZIP・グリッド回転・矩形でない部屋など | 測るくんで測り直すか、数量を手で入れる |
| のマス寸法が工種の設定と違います | 設定値と材料のルールが食い違っている | ①マスタでどちらかに合わせる |
| のシートサイズが工種の設定と違います | 同上(下地シート) | ①マスタの「シートサイズ」で選び直す |
| この案件を保存したときには無かった材料 | 過去の案件を開いている | 正常です。必要なら手で入れる |
| 当時の材料設定が記録されていません | 古い版で保存された案件 | 数量を手で入れるか、現在のマスタで作り直す |
| 壁として測っていない測定なので自動計算していません | 壁の材料を面積測定で出そうとしている | 壁で測り直すか、手で入れる |
| 直前の状態を自動保存できなかったため | 退避に失敗したので置き換えを中止した | 🛡バックアップを取ってからやり直す |
どの通知も「数量を作らずに理由を出して止まった」という意味です。
0 が入って金額になっているわけではありません。
入力や計算はできるのに 印刷と Excel出力だけできないときは、
共有マスタの読み込みが終わっていません。押すと理由と対処が出ます。
いちばん多い原因は、そのパソコン(そのブラウザ)で「かんたん測るくん」を一度も開いていないことです。
測るくんの工種データがそろうまで移行を見送るしくみなので、
測るくんを一度開いてから、積算つくるの画面を再読み込み(F5)してください。
印刷だけが出ないときは、ブラウザのポップアップがブロックされている可能性があります。
その場合もメッセージが出るので、ポップアップを許可してからもう一度押してください。
| 機能 | 何をするか |
|---|---|
| 🛡 バックアップ | 工種マスタ・商品マスタ・自社設定・入力中データを1ファイルへ |
| ⤴ 復元 | バックアップから全部を戻す(今のデータは置き換わります) |
| 🕘 履歴 | マスタ更新・読込・復元の直前を自動保存(最大5世代)。そこから戻せます |
マスタを置き換える操作の前には、自動で退避を取ります。
退避に失敗したときは、置き換えそのものを中止します(戻せないまま進めないため)。
積算つくるは「工種コード」と「工種の設定値」で動きます。
ここを押さえると、コードを書かずに新しい工種を増やせます。逆に、ここを外すと材料が1行も出ません。
測るくんで測った1件には、必ず工種コードが付いています。
積算つくるはそのコードで、
を決めます。工種名(日本語)では決めません。名前は人が読むためのもので、
同じ名前でも会社ごとに中身が違うからです。
止まり方は2つあります。「たぶんこれだろう」と推測して数えることはしません。
| コードの状態 | どうなるか |
|---|---|
| 工種マスタにそのコードが無い | 行は「⚠ 未照合」として残りますが、この行の金額は未計上です |
| コードはあるが、計算式や設定値が足りない | 金額は出ますが、材料は1行も出ません |
OAF - N 500 - 100
└┬┘ └──┬──┘
│ └── 設定違い(置き敷・500角・厚100)
└────────── 種類(置床)
| 例 | 意味 |
|---|---|
CL-N | クロス新規貼り |
LGS-W65-1 | 壁LGS 角スタッド65 |
LGS-WC100-1 | 壁LGS コ型スタッド100 |
OAF-N250-25 | 置床 置き敷 250角 厚25 |
OAF-06182-20 | 置床 脚あり 600×1820 厚20 |
大文字・ハイフン区切りが決まりです。小文字で入れても大文字へ直されます。
⚠ 似ているコードを先頭一致で推測することはしません。LGS-W100-1(角スタッド100)とLGS-WC100-1(コ型スタッド100)は別物です。
先頭一致で拾うと静かに取り違えるので、完全一致でしか引きません。
同じ計算式で、寸法だけ違う工種はいくらでも増えます。
250角の置き敷、500角の置き敷、厚25、厚40……。
これを工種ごとにプログラムを書き足していたら、増やすたびに開発が要ります。
そこで役割を2つに分けています。
親コード = 計算式(プログラム) ← 数が少ない。増やすときだけコードを書く
↑ parentCode
子コード = 設定値(数字) ← いくらでも増やせる。コードを書かなくてよい
| 親コード | 計算のしかた |
|---|---|
LGS-W | 壁LGS(角スタッド)。ランナー+スタッド |
LGS-WC | 壁LGS(コ型スタッド)。ランナー+スタッド+スペーサー+振れ止め |
LGS-C | 天井LGS。吊りボルト・ハンガー・C/W/Sバー・クリップ |
OAF | 置床 脚あり。支持脚+パネル |
OAF-N | 置床 置き敷。ブロック(+下地シート) |
LGS-W と LGS-WC は同じ計算の核を使っています。違うのは設定値と材料の顔ぶれだけです。
工種マスタの1件に parentCode を書き、takeoffSettings に寸法を入れるだけです。
下は、いま配られている 工種マスタ_v1.json の中身をそのまま抜き出したものです
(お手元のファイルを開けば同じ行があります)。
{
"code": "OAF-N250-40",
"kishu": "置床 置き敷 250 厚40",
"unit": "㎡",
"buka": 40, "riekiStd": 0.1, "hinbanUse": false, "gomi": 0.01,
"parentCode": "OAF-N",
"works": ["シート敷き"],
"takeoffSettings": { "cellSizeMm": 250, "thicknessMm": 40,
"sheetWidthMm": 1000, "sheetRollM": 20 }
}
歩掛40・利益率0.1・ゴミ係数0.01 は標準のデフォルト値です。自社の値に合わせて
①マスタで変更してください(単価も未設定=0 で配られます)。
これだけで、250角・厚40 の置き敷として数え始めます。プログラムは1行も要りません。
parentCodeを書いたのに親の一覧に無いコードだったときは、
既定へ戻さず理由を出して止まります。間違ったまま金額になるのを防ぐためです。
CL-N CL-H CL-R TC-H TC-R TTN-H TTN-R CF-H LS-H
LGS-W65 LGS-W45 LGS-C10 LGS-C10U BD-W1 BD-W2 BD-C1 BD-C2
BD-CJ BD-CG PT-N PT-R
これらはコードそのものが計算式に結び付いています(昔からの動きを変えないため)。
新しく増やすときは、この表に足すのではなく親コード+子コードで作ってください。
子コードが持つ「数字」です。ここが空だと計算が止まります。
| キー | 意味 | 単位 | 使う工種 |
|---|---|---|---|
cellSizeMm | マスの1辺(正方形) | mm | 置床(脚あり・置き敷) |
cellWmm / cellHmm | マスの幅・奥行(正方形でないとき) | mm | 置床 600×1820 など |
thicknessMm | 厚み | mm | 置床(枚数は変わりません。品名と単価だけ) |
studSizeLabel | 部材サイズの呼称 | — | 壁LGS |
studLengthsM | スタッドの定尺 | m | 壁LGS |
studPriceByLen | 定尺ごとの単価 | 円 | 壁LGS |
runnerStockM | ランナーの定尺 | m | 壁LGS |
runnerPriceByLen | 定尺ごとの単価 | 円 | 壁LGS |
sheetWidthMm | 下地シートの巾 | mm | 置き敷 |
sheetRollM | 下地シート1巻の長さ | m | 置き敷 |
知らないキーを書くと、その工種は丸ごと止まります。
知らない設定項目があります: sheetWidth(使えるのは studSizeLabel・…・sheetRollM)
綴りを1文字間違えただけでも止まります。これはわざとです。
黙って捨てると「設定したのに効かない」になり、原因が分からなくなるからです。
同じ理由で、次も止まります。
"250" ではなく 250)cellWmm だけ/sheetWidthMm だけ)材料1行ごとに「数え方」を選びます。①マスタの 材料編集 で設定できます。
| 数量ルール | 何を数えるか | 例 |
|---|---|---|
| 交点数(マスの角に立てる) | マスの角の数 | 置床の支持脚 |
| マス数(敷き詰める枚数) | 敷き詰めた枚数 | 置床のパネル・置き敷ブロック |
| 縦材1本あたりの個数(スペーサー) | 縦材の本数 × 1本あたり | 壁LGS コ型のスペーサー |
| 総長を定尺で割る(振れ止め) | 必要総延長を定尺の組合せへ | 壁LGS コ型の振れ止め |
| 面積÷有効幅(シート・ロール材) | 面積から必要な長さ(m) | 置き敷の下地シート |
交点は板の継ぎ目に足を落とすのでマスごとに割り付けて角を共有します。
600mmのマス4枚なら 5本(総長2400を割ると6本になり、継ぎ目に足が来ません)
数量ルールは工種の設定値と同じ値を持ちます。食い違うと止まります。
「下地シート 巾1000×20m巻」のシートサイズが工種の設定と違います
(材料のルール 巾1600mm×20m巻 / 工種の設定 巾1000mm×20m巻)
これも自動では直しません。どちらが正しいかは人にしか分からないからです。
①マスタの「シートサイズ」で選び直すと、工種の設定と材料のルールが同時に直ります。
実際にこの手順で足したものです。プログラムを書いたのは計算式(面積÷有効幅)だけで、
どの工種にいくつ出すかは全部、設定値で決まっています。
"works": ["シート敷き"],
"takeoffSettings": { "cellSizeMm": 250, "thicknessMm": 25,
"sheetWidthMm": 1000, "sheetRollM": 20 }
OAF-N の既定材料に「下地シート」を1行足した(巾と巻長は子の設定値から入るので、子コードごとに書く必要はありません)
必要m = 面積 ÷ 有効幅 × ロス1.1 有効幅 = 巾1000mm = 1.00m
切り上げは **全部屋を足したあとに1回だけ**
例)24㎡ の部屋 → 24 ÷ 1.00 × 1.1 = 26.400m → 27m(20m巻で2巻ぶん)
部屋ごとに切り上げないのが要点です。
7.63㎡ の部屋が3つなら 9×3=27m ではなく、合計 25.179m → 26m です。
①マスタの 材料編集 に「シートサイズ」欄があります。
選び直すと、工種の設定値と材料のルールが同時に変わります。
┌─ 計算のしかたが、いまある親コードのどれかと同じ?
│
├─ はい ──▶ 子コードを1件足すだけ(プログラム不要)
│ ・code / kishu / unit / parentCode
│ ・takeoffSettings に寸法
│ → そのまま材料が出ます
│
└─ いいえ ─▶ 新しい親コード(計算式)が要ります
・どう数えるかを言葉で決める(点/面/長さ/定尺)
・既存の数量ルールで表せないか先に確かめる
・表せるなら、材料の数量ルールだけで済むこともあります
まず「既存の数量ルールの組み合わせで表せないか」を疑ってください。
置床も下地シートも、専用の換算プログラムは持っていません。
材料行の数量ルールだけで数えています。
| すること | どうなるか |
|---|---|
| 工種コードを勝手に変える | 測るくんから届いたデータと結び付かなくなります(①マスタの「コード」欄から直せば、旧コードで届いたデータも読み替えます) |
| 設定値のキーを自己流に増やす | その工種が丸ごと止まります |
| 数量ルールと工種の設定値を別々の値にする | 止まります。①マスタで揃えてください |
| 自動材料行の数量を書き換える | その行は自動更新から外れます(単価・品名・単位を直しただけなら自動のまま) |
| 自動材料行を削除する | 記録が残り、再計算しても戻ってきません(消すのは「自分で管理する」という意思として扱います) |
| 材料が出ないのを放置する | 通知に理由が出ています。まずそれを読んでください |
マスタ更新・ファイル読込・復元の直前に自動で保存されます(最大5世代)。復元すると現在のデータは置き換わります。
両方残す… 読み込んだ側を別の工種として追加します(工種名に連番を付けます)。
どちらを使うか決めたら、不要な方を①マスタの「×」で消してください。
新データに更新… いまある工種のコードを、読み込んだコードへ変えます。
旧コードで届いたデータも、この工種として読み替えます(届いた記録は書き換えません)。
見送る… 何も変えません。
追加・更新… 読み込んだ工種を足し、同じ工種は上書きします。いまある工種は消えません。
完全に置き換える… いまの工種マスタを捨てて、このファイルの内容だけにします。
このファイルに無い工種は消えます。消えた工種を使っている入力行は未照合になり、
数量・メモ・手で足した材料は残りますが金額には計上されません。
直前の状態は自動保存されるので、🕘履歴から戻せます。